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ワークラリーしずおかインターンシップ 企業様向け説明会を開催しました。

 平成28年11月1日、7日、8日、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムインターンシップ推進委員会主催による「ワークラリーしずおかインターンシップ」について、静岡県内企業を対象とした説明会を開催した。
このインターンシップは大学1.2年生、高専3年生、短大1年生を対象とした仕事観察(ジョブシャドウ)を中心としたプログラムで、就職活動の準備を始める前の学生が、仕事に打ち込む社会人に付き添いながら静岡県内の複数企業での観察を通して仕事理解を深め、働くことへの関心につなげるもので、この説明会ではインターンシップ推進の社会的背景についての講演、インターンシップの効果的な実践方法の紹介、沼津高専の体験型インターンシップの紹介および名刺交換などを行った。

【実施状況】
・浜松会場
日時:11月1日(火) 会場:アクトシティ浜松コングレスセンター43会議室
参加人数:企業関係者36名(35社) 行政関係者3名(3団体) 学校関係者2名(1校)

・静岡会場
日時:11月7日(月) 会場:B-nestペガサート6Fプレゼンテーションルーム
参加人数:企業関係者49名(42社) 経済団体関係者4名(2団体) 行政関係者4名(2団体) 学校関係者2名(1校)

・沼津会場
日時:11月8日(火) 会場:プラザヴェルデ407会議室
参加人数:企業関係者37名(29社) 行政関係者2名(2団体)

【プログラム】
「ワークラリーしずおかインターンシップ推進の背景とこれからの取り組み」
静岡大学学生支援センター准教授 宇賀田栄次 氏
・「ワークラリーしずおかインターンシッププログラムについて」
静岡大学学務部就職支援課特任職員 川合智之 氏

「沼津高専の体験型インターンシッププログラムについて」
沼津高専COC+事業推進コーディネーター 北村則夫 氏

「ワークラリーしずおかインターンシップ推進の背景とこれからの取り組み」 静岡大学学生支援センター准教授 宇賀田栄次 氏

 ワークラリーしずおかインターンシップを推進する背景と大学が推奨するインターンシップの取り組みについて発表された。DSC_0589.2
(内容)若年層の雇用状況が変化している中でインターンシップの在り方も変化している。経済産業省によって類型化されているように様々な形態で企業に導入され、特に採用活動において次第に重要性を増している。静岡県内企業の新卒採用においては半数以上の企業が未充足という厳しい状況の中、インターンシップを実施する企業は年々増加している。インターンシップは実施の仕方によって、採用にプラスに働く場合も多いが、逆にマイナスにも働く場合もあり、戦略的な取り組みが必要となる。企業がインターンシップを実施した目的とその満足度調査によると、採用活動を主な目的として実施する企業が多い中、満足度は採用活動の他、指導役の社員の成長や職場の活性化が高い値を示している。また、静岡県内企業への就職を決めた学生は、仕事内容だけでなく、職場の雰囲気や社員の対応の良さを挙げている。  ワークラリーしずおかインターンシップは、低学年を対象に半日~1日の仕事観察(ジョブシャドウ)を中心としたプログラムで、学生が社員の仕事ぶりを観察し仕事理解・業界理解を深めることができる。企業側の受入れ負担も少なく、自社の理解度向上だけでなく、職場をオープン化することによる職場活性化や指導役社員の育成といった効果も期待できる。学生が静岡県内企業について理解を深め、企業自身も魅力を磨いていくことで、学生が静岡県内企業への就職を希望しやすい仕組みづくりが静岡県内就職率向上につながると考えている。県内の高等教育機関が連携したこのプログラムは国内でも珍しい取り組みでもあり、将来的には高校生などの参加も期待したい。  

 

ワークラリーしずおかインターンシッププログラムについて」 静岡大学学務部就職支援課 川合智之 氏

ワークラリーしずおかインターンシップのプログラム内容と、導入時のポイントについて説明された。IMG_2728
(内容) ワークラリーしずおかインターンシップは対象が大学1.2年生、短大1年生、高専3年生とし、テーマに沿って、1社半日~1日の仕事観察を複数社行うことで仕事理解を深めるプログラムとなっている。受入れ企業も通常のインターンシップと比較して少ない負担で、企業PRだけでなく、社員教育や職場活性化に活用することが期待できる。導入の流れは①実施計画の作成②マッチング会参加と情報サイトへの登録③学生申込④当日受入れ⑤振り返りとなっている。インターンシップを成功させるためのポイントは、仕事のなりたちや仕組み、やりがいなどを社員がきちんと伝え、また全社的に行うことや、お互いの目標や修了後の振り返りを共有することが挙げられた。

 

 

 

 

「沼津高専の体験型インターンシッププログラムについて 沼津工業高等専門学校 COC+事業推進コーディネーター 北村則夫

COC+協力校である沼津工業高等専門学校の体験型インターンシップへの取り組みについて説明を行った。IMG_2731
(内容)沼津工業高等専門学校では本科4年生の夏季休暇に1~2週間の体験型インターンシップを実施している。学生の約3割が、このインターンシップ実習先へ就職していることから就職活動の一環としても位置づけられている。実習内容は「職場体験型」、「課題解決型」、「新規テーマ開発型」など受入れ企業によって異なるが、学生にとっては実体験の中から自己の適性や仕事とのマッチングなどキャリアデザインの構築に役立っている。また、受入れ企業も企業PRや職場活性化などのメリットがある。しかし、これまでは紙面上の企業情報から学生が実習先を選択していたため、ミスマッチが生じることもあった。今回、本科3年生時にワークラリーしずおかインターンシップを導入しさらにマッチング会の実施で企業との接点が増えることで、4年生になってからの体験型インターンシップへの参加増とミスマッチの解消を期待している。

 

 

 

「名刺交換会」

静岡大学、沼津工業高等専門学校およびCOC+事業協働機関の静岡文化芸術大学、東海大学のインターンシップ担当教職員と参加企業の名刺交換会を行った。 (静岡文化芸術大学は浜松会場、東海大学は静岡会場のみ)
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