カリキュラム構成

教職課程における教員養成ポリシー

本学の教職課程においては、豊かな人間性と幅広い教養を基礎とする実践的な指導力を備えた教育従事者を育成することを教育目標としており、下記に示すそれぞれの資質・能力を身につけることを目指します。

1	専門職としての教員に求められる公共的使命感、倫理観、教育観を有している。
2	教育活動を支え実現する上で不可欠な専門的知識・技能、および言語処理能力、情報処理等の基本的スキルを身につけている。
3	学習内容に関わる専門的知識や、理論と実践の間をつなぐ深い省察能力を身につけ、幅広い視点から物事を考えることができる。
4	他者と協働して教育活動をつくるコミュニケーション能力とリーダーシップを身につけている。

なお、これらの教育目標は本学の教育学部におけるディプロマポリシー、カリキュラムポリシーにも対応するものであり、共通の育成理念に基づき教職センターと教育学部を初めとする各学部が相互に連携を取りながら、授業計画の策定、教育の実践、個々の学生へのサポート等の取り組みを実施します。

2020年度以降入学生の各学部における教職課程の体系と教育理念の関係図は、以下のとおりです。

※履修学年・学期は、所属学部やクラス分け等により前後する場合があります。
※免許の種類によっては取得が必須でない科目もあります。
※CPはカリキュラムポリシーの略で、４つの分類は下記のように前項の教員養成ポリシーに対応します。
1 …【倫理】／ 2 …【専門】／ 3 …【実践】／4 …【コミュ】