免許取得スケジュール（教育学部以外）

１年次

・１年次の段階から、日本国憲法、健康体育実技、健康体育演習、情報処理・データサイエンス演習、英語コミュニケーションなどの、免許法施行規則６６条に指定される科目、及び「教科に関する専門的事項」に指定される専門科目の履修が始まります。
・教職課程の導入科目である「（中等）教職入門」については、１年次から開講されます。また、「（中等）教職入門」を受講する前に、１年次向けの教職ガイダンスに出席します。」

２年次

・２年次からは「（中等）教育の原理」や「教科教育法」等の履修が始まります。教職履修カルテの作成対象科目の履修も本格的に始まるので、各学期末までに学務情報システムへ「学んだことと課題」と「自己評価」を入力してください。

３年次

【３年次前期】

・３年次の年度初めには、教育実習の内諾依頼をするため、実習校との連絡調整を行います。また、学部によっては中学校免許の取得に必要な介護等体験のガイダンスが開催され、参加希望者の申込手続きも始まります。

【３年次後期】

・教育実習事前指導が開講される他、教員採用試験の受験に向けた準備も開始します。学部によっては介護等体験の事前指導も行われます。

４年次

【４年次前期】

・学期初めに教育実習の直前ガイダンスが行われ、受入校との事前調整を経て、実習を受けます。
・介護等体験についても事前指導への参加、受入先施設との事前調整、体験の参加といったイベントが続きます。
・同時進行で教員採用試験の出願と受験も進める必要があります。スケジュール管理には十分注意してください。

【４年次後期】

・在学中の学修を総括する教職実践演習を受講します。
・教員免許状を発行してもらうための一括申請手続きも学期初めに行われますので、掲示等で日程の確認をしてください。