介護等体験

教育学部以外

介護等体験の概要

  • 小学校、中学校免許状の取得を希望する場合は、介護等体験を行う必要があります。
  • 介護等体験の内訳は、社会福祉施設5日間、特別支援学校2日間の計7日間です。
  • 社会福祉施設での体験は静岡県社会福祉協議会、特別支援学校での体験は静岡県教育委員会及び附属特別支援学校が日程等の調整を行っています。
  • 体験実施時期は、受け入れ先により異なります。日程等については調整・決定後、教育学部学務係経由で各学生に通知されます。

介護等体験関係の流れ

年次学期別の手続概要

各年次学期の学習内容及び手続き

年次学期 学習内容及び手続き
3年前期 ・介護等体験ガイダンス参加〔4月〕
・社会福祉施設での介護等体験申込書を教育学部学務係に提出〔4月〕
・事前指導(社会福祉施設)に参加
・体験参加(社会福祉施設)
① 受入先施設との事前打合せ
② 実施前確認票を記入し、介護等体験ガイドブックを教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)
③ 体験参加
④ 日程表、自己評価票、体験レポートを記入し、介護等体験ガイドブックを教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)
3年後期 ・県立特支対象者は、希望する日程及び地域を教育学部学務係に提出〔2月〕
・附属特支対象者は、年間受入計画を受領する。〔3月〕
4年前期
・事前指導2回に参加〔県立特支又は附属特支(前半):4月〕
・体験参加(特別支援学校)〔県立特支:5~12月/附属特支(前半):5~9月〕
① 受入連絡票の受領
② 実施前確認票を記入し、介護等体験録を教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)
③ 体験参加
④ 日程表、自己評価票、体験レポートを記入し、介護等体験録を教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)
4年後期
・事前指導2回に参加〔附属特支(後半):9~10月〕
・体験参加(特別支援学校)〔附属特支(後半):10~12月〕
① 受入連絡票の受領
② 実施前確認票を記入し、介護等体験録を教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)
③ 体験参加④ 日程表、自己評価票、体験レポートを記入し、介護等体験録を教育学部学務係へ提出(指導教員のサインが必要)

※ 当該年度の正式なスケジュールは、必ず各学部の掲示はガイダンス等でご確認ください。

 

体験時の注意事項

 受入施設や日程は体験施設側の都合が優先します。介護等体験の受入は各体験施設の好意に基づくものであることを、強く自覚してください。体験の参加にあたって、ガイダンスや事前指導の参加は必須となります。教育実習と同様に、介護等体験に関しても将来教員となる意思のある学生のみに参加資格があります。そのため、教員採用試験以外の就職試験や面接等を理由とした期間変更や当日欠席することは認められませんので、申込みの段階で十分注意してください。